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アレコレつまみぐい国語-古文単語を覚えよう③‐

2015年2月18日

よをいづ・よをすつ・よをのがる・よをそむく・よをかる/みぐしおろす/かしらおろす

【動詞】出家する(-)

 

<例文> 帝、おりゐ給ひて、またの年の秋、みぐしおろし給ひて…

訳: 帝は、ご譲位なさって、次の年の秋、ご剃髪(出家)なさって…

 

「出家する」という意味を持つ古文単語は多くあります。よをいづの「よ」とは俗世、つまり私たちが暮らしている世界のことです。いづは「出づ」・すつは「捨つ」・のがるは「遁る」・そむくは「背く」かるは「離る」…などと表され、その俗世から離れ、仏道に専念することを表しています。俗世から離れるというのは、知人はおろか家族とも縁を切ることになり、「社会的な死」とも言える行為です。

仏教の世界では、現世の行いが来世を決め、煩悩(繁栄・長寿・出世・恋愛)があるとよいものに生まれ変われないとされています。そのような雑念や欲を一切捨て、仏道修行に励むことで、死後は極楽往生が成就できる。そのことが当時の人たちにとって最も幸福なことだったのです。

みぐしおろすは「御髪下す」・かしらおろすは「頭下す」のように、髪の毛を剃り、坊主にすることを表しています。「御髪下す」は「御」がつく通り、尊敬語として高貴な人に対して用いられます。

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