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アレコレつまみ食い国語-古典文法マスターへの道⑨-

2015年6月3日

助動詞には複数の意味があります。このような場合、どの意味をあてはめればよいのかという目安として、公式が存在します。

例えば助動詞「る」の場合、①可能②尊敬③自発④受身の4種類の意味を持っていますが、判断として

  1. 可能…打消を伴う場合(ず・なし・じetc)
  2. 尊敬…主語が貴人、もしくは上に尊敬語を伴う場合
  3. 自発…上に心情語(思ふ、偲ぶ・かなし)・知覚語(知る・聞く・見る)が来る場合
  4. 受身…「~に」という受身の対象がいる場合

 

という目安が公式として利用されています。

 

しかし、この公式が一文で複数出てきた場合、どう判断するべきでしょうか?

(例)まろあれば、さやうのものにはおどされじ。

この一文には「~に(は)」という受身の対象と、「じ」という打消推量の助動詞の両方があります。さて、この文の「れ」は1.で訳すべきなのか、4.で訳すべきなのかということになりますが、判別は簡単です。

上から読んで、先に来ている公式を優先します。

 

よって、訳は

「私がいるので、そのような者には脅されまい。」

というように、受身での訳になります。

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