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受験英語教えて110番 No.49 「不定冠詞 ( a, an )と不加算名詞」

2016年1月11日

Q. 先日、下の①のような英文を見つけました。
① What I want is a love that will last forever.(私が望むものは、永遠に続く愛です。)
 loveは抽象名詞なのでaはつかないと思っていたのですが、どのような場合につくのでしょうか。

A. まず確認しておきましょう。不定冠詞 ( a, an ) がつかない名詞(不加算名詞)には「抽象名詞」と「物質名詞」があります。「抽象名詞」というのは人や物の性質・状態・動作・思考などで、例えばhonesty(正直)、happiness(幸福)、judgement(判断)、love(愛)などがそれにあたります。また「物質名詞」というのは、気体や液体、原材料などで、例えばair(空気)、water(水)、wood(木材)などを指します。これらは通常、一定の形や大きさがない名詞ですが、原則としてこのような名詞には不定冠詞(a, an)はつかず、また複数形にもなりません。つまり逆に言えば、不定冠詞(a, an)を付けることができたり、複数形にできたりするということは「ある一定の形がある」ということを意味します。本来、不加算名詞であるloveは下のEx.1のように不定冠詞のaはつきません。
 Ex.1 The kid needs love and support.(その子は愛と援助を必要としています。)
しかし、質問の①の英文のloveが that will last foreverによって、“ある特定の形(永遠に続く愛)”を与えられていることに注目してください。つまり、このように「ある一定(特定)の形」をもつことによって多くの不加算名詞は可算名詞として不定冠詞(a, an)が付くことがあります。これが今回の質問の答えとなります。それでは、もう一度確認してみましょう。
 Ex.2 He has a large knowledge.(彼は幅広い知識をもっている。)
 Ex.3 He was caught in a heavy rain.(彼は大雨にあった。)
 Ex.4 There never was a good war, or a bad peace.(良い戦争や悪い平和など決して存在しなかった。)
上の英文はEx.2 .3 .4のそれぞれの不加算名詞knowledge・rain・peaceが形容詞(large, heavy, bad)によって可算名詞化したケースです。
 とは言うものの、上のような原則が必ずしも当てはまらない不加算名詞もあります。代表的なものを挙げますので是非覚えておいてください。
・advice ・behavior ・damage ・information ・homework ・news ・weather
・music ・work
これらは、いわば“完全不加算名詞”と言われるもので、原則として形容詞を伴ってもa(an)は付きません。あくまでも“原則として”ですが。

 

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