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受験英語教えて110番 No.51 「like(~のような)とsuch as」

2016年1月25日

Q. ① I want to live in a European country like France, Germany or Italy.
この英文でlikeのかわりにsuch asを使うことはできますか。

A. 確かに、この英文のlikeは「例示」ですのでsuch asと置き換えることはできます。しかし注意が必要です。というのはlikeには「例示」のほかに「類似」の用法があるからです。次の例文を見てください。
 Ex.1 I want to have a big dog like a tiger or a lion.「私はトラやライオンのような大きな犬を飼いたいと思っている」
 Ex.2 I want to have a big animal like a tiger or a lion.「私はトラやライオンのような大きな動物を飼いたいと思っている」
上のEx.1とEx.2の違いがお分かりになるでしょうか。Ex.1が「類似」でEx.2が「例示」です。つまりEx.1では、“飼いたいのはライオンやトラのような大きな犬”であって実際のトラやライオンではありません。ですからこの“Ⓐ like Ⓑ”のⒶはⒷには含まれません。このため、「例示」の用法しかないsuch asを「類似」のlike(Ex.1)の代わりに使用することはできないということになります。一方Ex.2の英文では、“飼いたいのはトラやライオンといった大きな動物”であって、a big animalにはa tigerもa lionも含んでいます。ですからこの用法のlikeであればsuch as(例示:for example)に置き換えることができるということになります。重要なことは、このようにlikeには「例示」とは別に「類似(~に似た)」の表現もあることを覚えておいてください。
 話は変わりますが、such asに関して私がよく受ける質問に次の様なものがあります。
 「“Ⓐ such as Ⓑ”と“such Ⓐ as Ⓑ”の違いを教えてください」
この質問については、私はなかなかはっきりとした違いを示すことができませんので、普段は「ほぼ同じ意味を表しています」と答えていますが、今回良い機会なので、あえて自分なりの見解を言わせてもらうことにします。
 上の例文①の“Ⓐ such as Ⓑ”という表現では「Ⓐ(ヨーロッパのどこかの国)に住みたいと思っています)、例えば Ⓑ」という形で具体的な例Ⓑを「付け足す」形でsuch asが使用されているのに対して、英文①を“such Ⓐ as Ⓑ”の形にしてみると、
 Ex.3 I want to live in such a European country as France, Germany or Italy.
 「私はフランスやドイツやイタリアのようなどこかヨーロッパの国に住みたいと思っています。」
ここでのsuch Ⓐ as Ⓑは「付け足し」ではなく、もともと住みたい国 “フランス、ドイツ、イタリア”ということが念頭にあって、それをas以下で示したという感じが強くし感じられます。このsuchとasの表現については、私は個人的にはこのような感覚を持っています。これは文法的な問題ということではなく感覚的な問題ですので、あくまで個人的見解としておいていただければと思います。

 

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