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受験英語教えて110番 No.55 「helpとsave」

2016年2月22日

Q. 「彼は溺れている人を助けた」の英訳は①He saved a drowning man.が正解だと思いますのが、どこかでsaveではなくhelpを使った英文を見た記憶があります。この文でsavedをhelpedに置き換えることはできるのでしょうか。

A. この場合にはsaveかrescueを使うほうが圧倒的に多いと思いますが、helpにも「助けてほしい人に手をかす」という意味があるので、置き換えることも可能だとは思います。しかも「新英和大辞典」(研究社)にもHe helped someone who was drowning.という例文をのせています。しかしながらこの二つの単語の同義語を調べてみると、saveは=rescueとなっていますし、一方helpは=assist, aidとなっていて、お互いが同義の仲間には含まれていないことが分かります。つまりこの二つは全く違った意味領域を持っているということです。下に二つの単語の本質的な違いが分かる例文を挙げてみます。
 Ex.1 They saved the child from burning to death.(彼らは子供を焼死から救った)
 Ex.2 He saved the furniture from the burning house.(彼は燃えている家から家具を運びだした)
 Ex.3 I helped a blind man across a busy street.(私は目の不自由な人が往来の激しい通りを渡るのを手助けした)
以上から分かることは、save(Ex.1,2)は「人・物を差し迫った危険から救出する」というイメージの単語で、危険とは反対方向への動きを表しているということです。つまりEx.2で言うなら、“焼死する”という危険な方向から、その危険を避けるという反対の方向へと救出するということです。またsaveの後ろに来る前置詞が、たいていの場合fromであることからもそれが分かると思います。一方help(Ex.3)は「助けられる人の行為とhelpする行為が同じ方向に向かう」という特徴があります。Ex.3では“道路を横切ろうとしているa blind manに手をかして、一緒に道路を横切る方向に手を貸してあげた”ということになります。ですから、helpは、saveとは違って、その対象が「動きのない“物”」(Ex.2)ではなく「ある行為、志向をもつ“人”」でなければならないということにもなります。saveとhelp、上のようなイメージをしっかり持って是非使い分けてみてください。

 

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