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受験英語教えて110番 No.57 「仮定法の丁寧表現(婉曲表現)」

2016年3月7日

Q. ① I like to go with you.と② I would like to go with you.の違いは何ですか。

A. このコーナー「受験英語教えて110番」のNo.35でも触れましたが、英語の仮定法は、それが含意する「婉曲表現」によって「丁寧な言い方」を表現することができます。つまり、仮定法(過去形の助動詞)を使うと「もしよろしかったら(もしできたら)」という譲歩を含んだ言い方になるということです。
 質問の英文にもどると、①が直接的に「あなたと行きたいと思います」という意味であるのに対して、②は控えめに「(もしよろしければ)あなたと行きたいのですが」という「丁寧な言い方」になります。このwouldを使った表現は、「控えめな言い方」以外に、「依頼・勧誘」を表現する時にも使われます。
 Ex.1. Would you call me back later?「(もしよろしければ)後でもう一度電話をください」(依頼)
 Ex.2 Would you like to come with me?「(もしよろしければ)私と一緒に来ませんか」(勧誘)
さらに、この仮定法による「丁寧な表現」はwould以外にcouldやmightも使われ、「許可」や「依頼・勧誘」を表現します。
 Ex.3 Could I ask you a couple of questions?「(もし可能ならば)いくつか質問してもよろしいですか」(許可)
 Ex.4 Could I see you again?「(もし可能ならば)またお目にかかれますか」(勧誘)
 Ex.5 Might I have a few words with you?「(もしよろしければ)お話ししたいのですが」(許可)
このように仮定法による「婉曲表現(丁寧な表現)」はいずれも、if ~(もし~ならば)という条件節を暗に含むことによる譲歩表現の一つとも言えます。
 また、「依頼」のWould you ~?とCould you ~?との違いについてもよく質問されますが、これはほとんどの場合は同じと考えてもいいと思いますが、Would you ~?が「相手の意思」を尊重し、Could you ~?は「相手の能力や状況」を尊重する傾向があるので下のような場合には、一方しか使用できないケースもでてきます。
 Ex.6 Would (×Could ) you mind keeping an eye on my luggage?「(もしよければ)わたしの荷物を見ていてくれませんか」
 Ex.7 Could (×Would ) you meet on Monday afternoon?「(もし可能ならば)月曜日の午後にお会いできませんか」
上の二例がWould you ~?とCould you ~?の違いをよく表しています。Ex.6では相手の気持ち(こちらの依頼を受けてもらえるかどうか)に配慮しなければいけないケースで、またEx.7では相手の状況(状況が可能かどうか)に配慮しなければいけないケースです。このような場合には注意が必要です。
 このように、日本語のように体系的な敬語表現がない英語では、これが「敬語表現?」の一つとして機能しているということも覚えて置いてください。

 

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