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受験英語教えて110番 No.61 「had betterの過去形・疑問文」

2016年4月4日

Q. had better(~したほうが良い)の過去形や疑問文はどうなりますか。

A. まずhad betterの意味「~した方がよい」を過去形にしてみると、「~したほうがよかった」となりますね。つまりこれは「過去に対する後悔」を表す<ought to +完了形>や<should+完了形>の「~すべきだったのに(やらなかった)」と同様な言い方となり、下のように表します。
 Ex.1 I had better have gone home.「家に帰ったほうがよかったのに(帰らなかった)」
これがhad betterの過去を表す一つの言い方です。もう一つケースとしては、時制の一致の場合が考えられます。
 Ex.2 I thought that I had better do it.「私はそれをやったほうが良いと思った」
この英文でthoughtが過去であれば、ご存知のように本来は後続のthat節中は「時制の一致」が適用されることになるわけですが、had betterの場合はそのままです。それは元々had betterが仮定法過去からの転用(仮定法は時制の一致の適用外)だからです。この二つがhad betterの過去形についての考え方ということになります。
 次にもう一つの質問のhad betterの疑問文についてお話しします。文法上はHad you better ~のようにhadを文頭に出すことも考えられますが、had betterが元来「助言・忠告」を表す言葉であるという性質を考えると、「あなたは~した方が良いですか」としたのでは、日本語としてもなにか奇妙な言い方となり、真意が伝わりません。ですから疑問文では「あなたは~したほうがよくないですか」と考えるのが一般的です。ですから英語でも次のようになります。
 Ex.3 Hadn’t you better go home now?「もう家に帰ったほうがよくないですか」
つまりhad betterの疑問文はHadn’t you better ~?の形になると覚えておいてください。
今回の質問とはちょっと離れてしまいますが、had betterについて常々思っていることがありますので、ここで少しお話ししたいと思います。わたしたち日本人は「~した方がよい」という時、まず頭に浮かぶのがhad betterというふうに教育させれてきたような気がします。ただhad betterはかなり“命令口調”になる表現なので、通常目上の人には使いません。これは目下の人にたいして“忠告”をするような時に使うものです。ですからhad betterを連発して“顰蹙”を買っているようなことも結構あるのではないかと思います。
 Ex.4 You had better go to the doctor.「医者に行ったほうが良いよ」
このようにhad betterは“忠告”として“そうしないと何らかの問題が生じるよ”というような場合に使われます。“医者に行かないと病気が治らないよ”というような含みを持っている言い方です。ですから、ただ“お勧め”したり“アドバイス”したりする場合had betterではなくshouldを使うのが正しい言い方です。
 Ex.5 You should try this apple pie.「このアップルパイを召し上がってみてください」
shouldはあくまでも“お勧め”であって、その行為をやらなくても特に何の問題も生じない時に使います。またshouldは目上の人に対しても使える便利な助動詞ですので、しっかり使い分けしてみてください。

 

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