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受験英語教えて110番 No.73 「go to ( the ) university」

2016年6月27日

Q. 「彼は大学に通っています」を英語に直した時、①He goes to college.とは言いますが、②He goes to university.という形でuniversityにtheが付けないのは誤りだと言われました。もし理由があるのでしたら教えてください。

A. 私個人としては、②の文章が誤りだとは言いきれないのではないかと思います。イギリス英語では②の英文も頻繁に使われていますから。
 
 ただ、確かに辞書では、collegeについては「加算名詞」と「不加算名詞」の表示があるのに対してuniversityには「加算名詞」の表示しかありません。ですから本来ならuniversityを無冠詞で使うことはできないはずなのですが、それにも関わらず特にイギリスではgo to universityという言い方が許されているのは何故か。これには歴史的な経緯が関係しているという説もあります。それは、かつて大学(university)という所が上流階級の子弟の通う特別な施設を指し、もともとthe universityとtheを付けて使っていました。それが時代が降って大学が一般庶民にも通える日常的な場所になったことで、go to schoolやgo to workのようなアナロジーとしてgo to universityが定着してきたということです。
 
 ちなみにcollegeはもともとcolleagueと同源で単なる“人々の集まり”を表していたものです。ですから、知識階級や上流階級の人々はcollegeとuniversityには一線を画したいという意識も働いていたのかもしれません。
 アメリカではいまだtheをつけるのが主流ですし、英語学者の中にはgo to universityを認めない方もいるようです。ただ、一つ言えることは、現代英語の特徴である“冠詞の脱落”によって、go to (the) universityもいずれtheが脱落して統一されていくということです。

 

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