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受験英語教えて110番 No.80「quiteと冠詞・形容詞+名詞の語順」

2016年8月22日

Q. quiteと冠詞の語順について質問があります。
① This is a quite interesting question. ② It’s quite an interesting question.
①と②の意味は同じと考えてもいいのでしょうか。またquiteの位置はどちらでも良いということなのでしょうか。

A. quiteについてはこのシリーズ「受験英語教えて110番」のNo59でも触れましたように、二つの意味があります。それは「段階的形容詞(warmなど)」を修飾する場合の「とても(強意):quite ≒ very」の意味と、「非段階的形容詞(perfectなど)」を修飾する場合の「全く:quite = completely」の意味です。
 No59でも説明しましたが、ここでもう一度上で出てきたキーワード、「段階的形容詞」と「非段階的形容詞」について簡単にまとめておきます。
「段階的形容詞」とは、比較級や最上級を持つもので、veryを伴うことができるものを指します。例えば、nice, interesting, beautiful, oldなど。一方「非段階的形容詞」とは比較することができない二者択一(是か非か)的なニュアンスを持つ、強い意味の単語を指します。例えばfull, empty, perfect, true, wrongなどがそれに当たります。
 ここから本題です。質問の英文を見ますとquiteはいずれもinterestingという「段階的形容詞」を修飾しています。ですからこのquiteは「とても(強意)≒ very」の意味で、質問の英文は「これはとても難しい質問だ」となります。そして「段階的形容詞」をquiteが修飾する場合の語順については基本的に<quite+a+形容詞+名詞>となりますので、今回の質問文は<quite+a+形容詞+名詞>の語順をとる②の英文が正しいと言えます。もし②の英文があったのだとしたらそれは一つの例外と考えたほうがすっきりします。
 ちなみに、もし①のような語順(a+quite+形容詞+名詞)があるとすれば、それはイギリス英語での「非段階的形容詞」を修飾する場合です(Ex.4)。しかし今回の①の英文ではinterestingという「段階的形容詞」が使われていますので、イギリス英語でも語順は②の形になり、あくまでも①の形は例外ということです。
 quiteについて以上のことをまとめると下のようになるかと思います。
【段階的形容詞の場合】
  Ex.1 ○It is quite a warm day today, isn’t it?
  Ex.2(稀)It is a quite warm day today, isn’t it?
    「今日はまあまあ暖かいですね」
【非段階的形容詞の場合】
  Ex.3 ○It is quite a perfect day.(アメリカ)
  Ex.4 ○It is a quite perfect day today.(イギリス)
   「今日は本当にすばらしい日だ」
今回のquiteについて言えることは<quite+a+形容詞+名詞>が基本(Ex.1,Ex.2,Ex.3)で、<a+quite+形容詞+名詞>となるのはイギリス英語でquiteが「非段階的形容詞」を修飾する「quite=complete」の時だけと覚えておくと良いでしょう。いつものことですが、まず基本です。 

 

 

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