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受験英語教えて110番 No.118「getとbecome」

2017年6月5日

Q. 「彼は具合が良くなった」① He got better. が正解だということですが、② He became better.ではだめでしょうか

A.文脈次第では②も可能だとは思いますが、①の方が一般的です。
まず「~になる」という意味で使われるgetとbecomeの語法について簡単に説明しておきます。getがどちらかというと「一時的で外面的」な状態の変化をあらわす時に使うのに対して、becomeは「永続的で内面的」な属性の変化を表わす場合に用いられます。ですから上の②をそのまま文脈なしで単文として日本語に直すとすれば「彼はより良い人になった」という意味にも受けとれてしまいます。ですから①のほうが無難だということです。上で述べたgetとbecomeの語法の違いを例文で確認してみましょう。
 Ex.1 He got mad.「彼は怒った」
 Ex.2 He became mad.「彼は気がおかしくなった」
Ex.1では一時的な「怒った」状態を表わしますが、Ex.2では「長い期間に及ぶかもしれない内面的(精神的)な障害」を表わすことになります。これが基本的なgetとbecomeの違いです。また次の例をみてください。
 Ex.3 He became a teacher.「彼は先生になった」(×He got a teacher.)
この例文もgotとbecomeの違いをよく表わしています。teacherは職業として永続的なものですからbecomeとの相性が良いわけで、決してgetは使えません。次の例は両方が使えるケースです。
 Ex.4 He got [ became ] rich.「彼はお金持ちになった」
ただ上でも述べたようにgetを使った場合とbecomeを使った場合では、語法的な違いから若干の意味合いの違いが生じることになります。getの場合であれば“一時的にお金を手に入れてお金持ちになった”という意味で受け取れますし、一方becomeを使った場合には“だんだん富を蓄えお金持ちとして人生を送った”というようなニュアンスになります。
 今後は、上のことを念頭にgetとbecomeの使われている状況を観察してみてください。きっと腑に落ちる場面も多いかと思います。

 

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