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受験英語教えて110番 No.128「(a) life」

2017年8月21日

Q. life「命、人命、生活」について質問です。このlifeは、「可算名詞」と「不可算名詞」の使い方が複雑でなかなか使い方が覚えられません。なにか決ったルールみたいなものがあるのでしょうか。

A.このlifeという単語の意味を覚える時、たいていは「生命→不可算名詞」「人命→可算名詞」「生活→可算名詞・不可算名詞の両方」などと覚えることが多いかと思いますが、これではいずれ混乱したり忘れたりしてしまいます。
 ここでもう一度一般的な「可算名詞」と「不可算名詞」の違いを思い出してください。「可算名詞」は当然数えられる名詞です。つまり形や限りがあって一つ二つと数えられるものです。逆に「不可算名詞」は形や限りがなく数えられないものです。実はここに大きなヒントがあります。このlifeについては上に示した「生命→不可算名詞」「人命→可算名詞」「生活→可算名詞・不可算名詞の両方」方式の覚え方ではなく、→を逆にして「不可算名詞⇒生命」「可算名詞⇒人命」「可算名詞・不可算名詞の両方⇒生活」と考えると全てがしっくりくると思います。つまり生命を表現しようと思えば無冠詞で次のよう表わします。
 Ex.1 Life started in the sea.「生命は海で発生した」
人命を表現したいなら次のように書けばいいわけです。
 Ex.2 Several lives were lost. 「なんにんかの人命が失われた」
このEx.2については注意が必要です。というのも、日本語では「なんにんかの人命」をというところを「なんにんかの命」とも表現することがありますので、誤解が生じることもありますが、言い方はともあれ「人の命」=「人命」と考えることがポイントです。また「生活」については次の例文をみてください。
 Ex.3 She lives a happy life in the country.「彼女は田舎で幸せな暮らしを送っている」
 Ex.4 The pace of life is very different these days.「近頃の生活の速度はすごく変わっている」
Ex.3のように生活(life)を一つのカテゴリー(happy ~)に当てはめたりすると可算名詞(a ~ life)になり、Ex.4のように誰のものでもない「不特定の生活」そのものを意識している場合には無冠詞のlifeを使うことになります。
 上で述べたことをもう一度簡単にまとめてみると次のようになります。
lifeそのものは「生きること」を意味し、そのまま無冠詞(不可算名詞)で使うと「命・生命・生活」となり、人称代名詞や数詞などを付けてlifeを特定化(his life, several lives、a happy life)すると「可算名詞」の「人の命・人命」や「ある種の生活」を意味することになるということです。つまり、これは他の「抽象名詞」にも言えることですが、“区切りや形のないもの”に“区切りや形”をつけると「可算名詞」になるということです。

 

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