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受験英語教えて110番 No.137「能動受動態」

2017年10月30日

Q. ① Haruki Murakami’s new novel sells well.「村上春樹の新刊本はよく売れている」 を② Haruki Murakami’s new novel is sold well.としてはいけないのでしょうか。

A.今回の質問は、いわゆる「能動受動態」、つまり“能動態の形の動詞が受動態の意味を表わす”ということですが、この「能動受動態」は一般的な受動態とは根本的に意味合いが異なってきますので注意が必要です。例えば①の「能動受動態」では、本の売れる理由が村上春樹の本自体(独特な世界観があるとか、文体が読み易いなど)にあることになりますが、一方②の一般的な受動態では、「村上春樹の新刊本が(書店によって/ by them at the store)上手に売りさばかれている」という、売っている書店側に焦点が向けられることになるので、“売れている”という点で意味合が少しずれてしまうことにもなります。ですから①と②の文では別の意味を表すと考えたほうがいいでしょう。
 ちなみに、この「能動受動態」をとる代表的な動詞には他に次のようなものがあります。
 Ex.1 The book reads easily.「その本は簡単に読める」
 Ex.2 The knife cuts well.「そのナイフはよく切れる」
 Ex.3 This cloth won’t wash.「この生地は洗濯がきかない」
 Ex.4 This room rents at $600 a month.「この部屋は月600ドルで貸し出されている」
一般的な受動態ではしばしば行為者(by ~)に視点が集中するのにたいして、「能動受動態」では上の例文からも分かるように主語の性質に視点がおかれてその行為者自体はほとんど表にでてきません。これが両者の大きな違いです。また[能動受動態]では上の例文のように、well, easilyなどの副詞を伴うか、否定の形で用いられるのが普通だということも頭に入れておいてください。

 

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