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受験英語教えて110番 No.138「関係詞の二重限定」

2017年11月13日

Q. 次のような英文がありましたが、意味はどうなりますか。① Jack is the only friend you can trust that always lives up to your expectation.

A.上の①の英文はいわゆる関係詞の「二重限定」を含んだものです。つまり、you can trustとthat always lives up to your expectationが“一連の流れの関係詞節”として先行詞のthe only friendを修飾する形になっているものです。しかし注意が必要なのは次のような関係詞の「並立用法」とは意味が異なるという点です。
 Ex.1 Jack is the only friend that you can trust and that always lives up to your expectation.
①とEx.1の違いを分かりやすく説明してみましょう。便宜上二つの関係詞節をそれぞれA,Bとし、それをカッコを使った簡単な図式で表わしてみると次のようになるかと思います。
 ① ⇒ Jack is the only friend (A and B).
 Ex.1 ⇒ Jack is the only friend (A) and (B).
では実際に日本語に直してみましょう。
 ①「ジャックはあなたが信頼できてしかもあなたの期待に応えてくれる唯一の友達です」
 Ex.1「ジャックはあなたが信用できる唯一の友達であり、しかもあなたの期待に応えてくれる唯一の友達でもあります」
このように①は「友達が複数人いるなかで信頼できて、しかも期待に応えてくれるのはジャックだけだ」ということ、Ex.1は「信頼できる友達はジャック一人だけでしかもジャックだけが期待に応えてくれる唯一の友達だ」ということです。
 このように関係詞の「二重限定」と「並立用法」は似ていて非なるものですが、区別するより所としては、andやorなどの等位接続詞の存在です。「二重限定」の場合は等位接続詞は付けず、さらに①の英文ように前のほうの関係詞が省略される傾向があります。一方「並立」のほうは、原則として等位接続詞を伴い、しかもどちらの関係詞を省略しても、また関係詞節の順序を入れ替えても意味が変わらないというのがその特徴です。
 一見複雑な文法現象であっても、その多くの場合その文法現象の存在さえ知っていれば、意味に関しては文脈から判断できることが多いので、それほど神経質になる必要はないでしょう。

 

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