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受験英語教えて110番 No.145「when節の位置」

2018年1月8日

Q. 「彼が現れた時、パーティーは終わった」これを英語に直す時にWhen ~の副詞節を、文頭に置くべきか(①)それとも後ろに持って来るべきか(②)、どういう基準で決めたらいいのでしょうか。
① When he turned up, the party was over. ② The party was over when he turned up.

A.学校英語では「副詞節は前でも後でもOK」と教えられてきたでしょうし、さらに日本語で書いた場合、「~した時に、」の部分は文頭に置くことしかできませんから、それにつられて英語に直す時には必然的に「When ~」で文を始めるケースが多くなるということもう頷けます。しかし良い機会ですからもう一歩踏み込んで考えてみることにしましょう。
 そもそも英語の文構成においては「文末焦点の原則」という大原則がありまして、これを知っておくことはとても大切なことだと思いますので、そこから話を進めたいと思います。「文末焦点の原則」とはその名のとおり「“重要な内容”だったり“注意を払ってもらいたい新情報”は文末に持っていく」ということです。ただこれはあくまでも原則であるので全てがこれに従うということではありませんが、特に時を表わす副詞句(節)ではこれに従うケースが多いということは言えると思います。
 以上のことを踏まえて今回の質問に戻ります。“①と②ではどちらが良いか”ということについてですが、これは従属節(when~)と主節(the party ~)のどちらを新情報(重要文)と見なすかによるということになります。ですから、この場合ではどちらでも良いということになります。ただ注意しなければいけないことが一つあります。時を表わす副詞節、特にwhen 節が文頭に来るのは、それが「旧情報」をあらわす場合に限られるということがあります。つまり①では“彼がパーティーに現れた”ことは周知の事実ということが前提にあって、次のような文脈が考えられます。
 Ex.1 A: How about the party?「パーティーはどうでしたか」
    B: It was great, but when he turned up, the party was over.
     「よかったよ、でも彼が来たのはパーティーが終わった時なんだよ」
旧情報(when he turned up) ⇒新情報・重要情報( the party was over)。これが①の文構成です。
 ②のパターンは次のようなケースです。
 Ex.2 A: When was the party over ?「いつパーティーは終わったの」
   B: The party was over when he turned up.「パーティーが終わったのは彼が現れた時だった」
この場合新情報としてのwhen he turned upは決して前に置かれることはありません。つまりwhen節に新情報としての焦点を持っていきたい時には必ず文末というのが決りです。Ex.2の文構成は、旧情報(The party was over) ⇒新情報・重要情報(when he turned up)となっています。
「文末焦点の原則」、是非知識の一つとして覚えておいてください。

 

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