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受験英語教えて110番 No.156「ability, capability, talent」

2018年3月26日

Q. 「才能」とか「能力」を表す単語として、ability, capability, talentという単語がありますが、①「私達はコミュニケーション能力を高めなければならない」という時の「能力」はどれを使ったらいいのでしょうか。

A.まず最初に候補から外れるのはtalentです。このtalentという単語は「生まれつきもっている才能や適性」を表わす単語ですので、上のような場合は避けた方がいいでしょう。talentは次のような場合に使います。
 Ex.1 She has a talent for figures.「彼は計算の才能がある」
 Ex.2 She had a little talent at singing.「彼女は歌うのが少しは上手だった」
 一方abilityやcapabilityは主に「後天的に身に付けられる能力」について言う場合が多いのですが、abilityは次のような使い方もできます。例えば「もともと音楽のtalent(素質)があってそれを磨いてピアノを上手に弾くhigh abilityを獲得した」というような先天的な才能でも一歩進んだ能力を表わす時には使えます。
 またabilityとcapabilityはそもそも同じような意味を表わしますので、多くの場合交換が可能ではありますが、強いて違いを挙げるとすれば「abilityが技能(skill)を表わし、capabilityが力量(the extent of ability)を表わす」とでもなるでしょうか。
 Ex.3 He displayed great ability as a lawyer.「彼は弁護士として優れた能力を発揮した」
 Ex.4 They didn’t have the capability to pay off the debt.「彼らには借金を返済するだけの能力がなかった」
ということで、今回の質問に戻って、①の日本語を英語に直してみましょう。
 Ex.5 We should improve our ability [capability] to communicate.
この場合はabilityでもcapabilityでもどちらを使ってもそれほど大きな違いはありません。ただabilityとcapabilityには決定的な違が一つありますので注意してください。それは、abilityが「人」のみを主語にするのに対して、capabilityは「人」「物」のどちらも主語にできるということです。
 Ex.6 The computer has the capability of dealing with difficult problems.「そのコンピュータは難問を処理する能力がある」
このようにcapabilityは「物」が主語に来ることができますが、むしろこのケースの方が多いとも言えます。是非このことは頭に入れておいてください。

 

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