大学受験なら東京都渋谷区の予備校「aps」へ!合格エンジンつけます。

平日・土曜・祝日/13:00-21:00 日曜/13:00-18:00

0120-428-852

お問い合わせ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

受験英語教えて110番 No.162「no ~er than / not ~er than」

2018年5月14日

Q. ① They are no older than five or four. ② They are not older than five or four.
上の①と②のような否定の比較構文はいつも頭がこんがらがってしまいます。なにか良い覚え方や理解の仕方はありませんか。

A.「比較の否定構文」は一見色々バリエーションがあるように思われがちですが、あまり複雑に考えないほうがいいでしょう。例えば②の英文で言えば、older than five or fourをnotが打ち消していると考えて「5才とか4才よりも年上ということはない」つまり「彼らはせいぜい5才か4才だ」ということです。ですから“not ~er thanは構文だ”などと考えずに“比較の否定文”と考えておけば良いと思います。ですからno の付いた「比較構文」だけに焦点を当てて理解することをお勧めします。
 もともとnoが「強い否定を表わす語」であるということが比較の構文での色々なバリエーションを生む要因にもなっています。特に比較の文では“意味が反転”するという現象が起こります。
 Ex.1 He is no better than yesterday.「彼は昨日と同じくらい具合が悪い」
このno ~er thanの真意を理解するにはas+反意語の原級+asの形に直して考えるといいでしょう。Ex,1で言えば、
 Ex.2 He is as bad as yesterday. ( = He is no better than yesterday)
同様に①の英文を直してみると、
 Ex.3 They are as young as five or four.「彼らは5才とか4才という幼さだ」
「否定の比較構文」としてよく列挙されるものにno more than, not more than, no less than, not less thanというのがあります。
 Ex.4 He has no more than 5,000 yen.
 Ex.5 He has not more than 5,000 yen.
 Ex.6 He has no less than 5,000 yen.
 Ex.7 He has not lees than 5,000 yen.
この場合でもnotが付いている構文はそのまま“比較級の否定文”として日本語にすればいいわけです。Ex.5は「彼は5千円より多くのお金は持っていない⇒彼が持っているお金はせいぜい5千円だ」。Ex.7は「彼は5千円よりも少ないお金をもっていることはない⇒彼は少なくとも5千円のお金は持っている」。問題はEx.4とEx.6のnoが付いているものです。これは上でも触れましたようにas ~ asに直して考えるといいでしょう。
 Ex.8 He has as little as 5,000 yen.(=Ex.4)「彼は5千円しかお金を持っていない」
 Ex.9 He has as much as 5,000 yen.(=Ex.6)「彼は5千円もお金を持っている」
このように、否定の比較構文では「noの付いたものだけに注意する」と割り切れれば、一見複雑に見える比較構文であっても意外と簡単に見えるようになったりするものです。

 

まずはお気軽にお問い合わせください
  • 0120-428-852
  • メールでのお問い合わせ