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受験英語教えて110番 No.181「must have doneとcan have done」

2018年10月3日

Q. つい最近、通っている予備校のテキストに次のような二つの例文がありました。
 ① He must have been tired.「彼は疲れていたにちがいない」
 ② Mary can have been ill.「メリーは病気だったにちがいない」
 これによれば、must+完了形とcan+完了形は意味が同じということになりますが、それで良いのでしょうか。

A. mustには「確信的推量」の意味があるので①は問題ありませんが、canは「可能性」を意味する助動詞なので②のような肯定文で断定的な意味を表すことはできません。むしろこの場合は「メリーは病気だったかもしれない」に近い意味になるはずです。ですから、どちらかというとcanではなくmayを使うことになるでしょう。また別の言い方をすれば、肯定文でのcan have doneの形はほとんど使われないということになります。
 逆に否定文の「~だったはずがない」という意味ではmustは使われず、canが使われます。
 Ex.1 ×He must not have been tired.
 Ex.2 He cannot have been tired.「彼は疲れていたはずがない」
このcanの使い方は、上でも言いましたが、canが「可能性」を表すもので、「~であるはずがない」は「~である可能性が無い」という意味にも取れることから来ています。
 いずれにせよ、今回の子備校の例文②は「意味が間違っているだけでなく英文も例文としてはふさわしくない」と言えるでしょう。

 

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