大学受験なら東京都渋谷区の予備校「aps」へ!合格エンジンつけます。

0120-05-1859

お問い合わせ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

受験英語教えて110番 No.197「the+比較級、the+比較級」

2019年1月28日

Q. The less I liked him, the more I knew him. ①「彼のことを知れば知るほど彼のことが好きでなくなった」という英文がありますが、②「彼のことを好きでなくなればなくなるほど、彼のことを知るようになった」ではいけないのでしょうか。

A. ご存知のように、「the+比較級、the+比較級」の構文の基本形は、“従属節→主節”の順番に置かれ、従属節のtheは<in what degree>を表す関係副詞で、主節のtheは<in that degree>を表す指示副詞と考えることができます。
 しかし、この「the+比較級、the+比較級」の構文には「従属節」と「主節」の順番が反対だったり、「主節」の<the+比較級>が文頭に出ていなかったりと、他にもいろいろなパターンがあり、文意は基本的には文脈から判断することになります。
 下にいろいろなパターンの例文を挙げてみましょう。
 Ex.1 I like (the) better the sweater coffee is.「コーヒーは甘ければ甘いほど私は好きだ」
 Ex.2 The more money you earn, the bigger is the house.「お金を稼げば稼ぐほど、家は大きくなる」
 Ex.3 The more you look, the more you will see, and the more interesting they will become.
  「見れば見るほど、それだけ多く分かり、また興味も増してくる」
 Ex.4 The sooner, the better.「早ければ早いほど良い」
Ex.1は<主節>+<従属節>の順で、しかも<主節>のthe+比較級が前に出てきていない例です。Ex.2は<主節>の主語・動詞が倒置したケース(the house is→is the house)で、Ex.3は<従属節>+<主節1>and<主節2>の形です。最後のEx.4はよくことわざ等でみる省略のケースで”The sooner it is, the better it is.”と“it is”が省略されています。
 このように「the+比較級、the+比較級」はいろいろなパターンがありますが、今回の質問の英文には文脈がありませんから常識的な範囲内での理解が求められることになります。であれば②はやはり無理があると考えたほうがいいでしょう。

 

まずはお気軽にお問い合わせください
  • 0120-05-185903-5459-1852
  • メールでのお問い合わせ