大学受験なら東京都渋谷区の予備校「aps」へ!合格エンジンつけます。

0120-05-1859

お問い合わせ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

入試英語“目からウロコ”クイズ5

2019年4月15日

Q1. 次の①と②の英文の違いが分かるように日本語に直してみてください。
 ① I saw him cross the street.
 ② I saw him crossing the street.

☰解説☰
今回はSVOCの文型における知覚動詞とCとの関係に関する問題です。
上の英文①のようにCの部分に「原形(cross)」がきた場合と、「現在分詞(crossing)」がきた場合の違いについて、多くの方があまり意識したことがないのではないでしょうか。なんとなく”雰囲気”でどちらかに決めていることが結構多いと思います。ということで今回はそれをはっきりさせることにしましょう。ずばり、「原形」がきた時には“行動の一部始終”を表し、「現在分詞」がきた時には”行動の一部”を表すということです。つまり①の英文で言えば“渡り始めてから渡り終わるまでの‘一部始終’を見た”ということになり、一方②のように「現在分詞( crossing)」がきた場合には“渡っている‘途中の一部’を見た”ということを表すということです。
 しかしここで一つ問題が起こります。「原形」がきた時には‘一部始終を見た’ことになるということですが、それでは次のような場合はどうなるのでしょう。
 Ex.1 I saw him run.
この英文は文法的には非文とまでは言えませんが、正確な意味を伝える文としては不完全と言えます。というのはrunには、いわゆる‘一部始終’がないからです。そこで次のように変えてみたらどうでしょう。
 Ex.2 I saw him run 100 meters.
「私は彼が100メートルを走りきるのを見た」となり、「100メートルを走りきる」という‘一部始終’が存在することになります。そして意味としてもすっきりした文になります。このように、「知覚動詞」では目的語の後ろに「原形動詞」を置くことができるわけですが、その場合“行為が完結”する動詞がくる必要があります。
 ちなみに、上のEx.1の英文であればI saw him running.としておけば何の問題もないというわけです。

【解答例】
①「私は彼がその通りを渡り始めてから渡り終わるまでを見ていた」
②「私は彼がその通りを渡るのを見た」

まずはお気軽にお問い合わせください
  • 0120-05-185903-5459-1852
  • メールでのお問い合わせ