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水曜日のロバ耳②

先週は「インド式計算方法」について述べましたが、今、私はインド式英語に勇気づけられています。

というのも昔、受験英語は学びましたが、いまだに英語をしゃべることが出来ません。帰国子女の生徒から英語の発音をダメだしされ、悲しい思いもしました。そんな時に出合った本が「インド式英語勉強法」です。

来週からの「水曜日のロバ耳」は3回にわたって「インド式英語」について連載していきますので、英語の苦手な生徒さんは是非、参考にしてください!

本日は序章・・・インドという国を理解しておきましょう。

「インド式数学」や「インド式英語」を学べば学ぶほど、日本人が見習わなくてはならない点が見えてきます。

「驕る平家は久からず」⇒「驕れるものは久しからず・・・」です。今でもインドには貧困層がいますが、日本もうかうかしてられません。

2020年の世界の名目GDPランキングでいえば、1位アメリカ、2位中国、3位が日本ですが、近い将来、現在6位のインドが日本を抜き3位になると言われています。

ご存じのようにインドはIT関連産業の中心であり、今後も目まぐるしい経済発展を遂げていくことが予想されているのです。

今やアメリカのGAFA企業(Google,Apple,Facebook,Amazon)がインドに巨額の投資をしていたりと世界がインドのITには注目しています。

なぜ、インドがこれだけのIT大国になったのでしょう。

様々な要因(地理的な要因や歴史的な要因など)様々言われてはいますが、根本的に、インド式数学に見られるように「インド人は数学に強い」こともIT産業を発展させた一番の要因ではないでしょうか。

そして、このグローバル社会においては英語を母国語のように喋れるインド人が多いことも大きな要因になっていると思います。

かつてインドがイギリスの植民地であったということもありますが、インド人は「英語は道具」と思っているので「伝わればいい・・・」「わかればいい・・」という発想なので、日本の学生のように発音や文法など気にせず、難しい単語やイディオムは覚えようとはしないのだそうです。

元々が英語(イギリス)が米語(アメリカ)そして21世紀は「世界標準の英語」と変わってきているように英語は簡単になってきているようです。ネイティブで喋る人よりも道具として英語をしゃべる人が多くなってきている現代だからこそ、「インド式英語を学べ・・・」というのが 著者「安田 正」氏の大筋ですかね?

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