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志望理由書② 高校時代に頑張ってきたこと

2021年10月13日

志望理由とは別に「高校時代に頑張ってきたこと」あるいは「高校時代に一番思い出に残っていること」を書かされる場合があります。
出願書類にはなかったとしても、面接で聞かれることがあるのでこれもまとめておきましょう!

部活を一生懸命してきた人や、生徒会などに力を入れてきた人は有利だな~と思うかもしれませんが そのネタはそれほど、重要ではありません。
「大学が何を知りたいか?」をよく考えてみたらわかると思いますが、「生徒会長をしていた・・・」「部活で活躍した・・・」「海外留学の経験がある・・・」だから経済学部に入学したいと言われても・・・
大学側がここから何を判断するかというと、「あなたがどんな人間で、うちの大学にふさわしい人か?しっかりと勉強してくれるか?」を過去から判断するものなので
「自分がすごい人間だ~」アピールをするものではありません。

だから、題材として最も良いのは、自分の学部と関連があること、大学が示す求める人材に適するネタであるというのがベストです。
もちろん、そうそうあるわけではないでしょうけど、アドミッションポリシーはよく研究して、自分がそれにふさわしいことをしてきたという物語を作るといいかもしれませんね!もちろん全くの嘘はすぐにばれると思いますよ。

書き方の流れとしては
1、頑張ったこと(思い出に残っていること)が何か端的に示す・・・聞かれていることに端的に答えるということ
2、自分の立場(部長でなくてもいい。後輩の意見をまとめる立場などでも・・)、どんな役割だったのかを示す
3、大変だったこと、一番頑張ったことを具体的に示す
4、そこから何を学んだのかを端的に示す(できれば大学で活かせそうなこと)

【具体例】 高校時代に一番頑張ってきたことは野球部の部活だ。それほど強いチ