合格体験談
難関大学に合格したapsアカデミー出身の先輩たちの体験談・アドバイスを集めました。
原口 夏輝
Natsuki Haraguti
慶應義塾大学 法学部
東京農業大学第一高校出身 2015年卒業
他の合格校
明治大学(経営学部)
apsでの受験勉強
志望校を決めてから受験勉強を始めると、だんだんプライドが出てきて「この大学以外は行きたくない!」という気持ちになるので、それをモチベーションにしていました。 英語の勉強においては、6割以上が「英単語」と英文を読んだ「経験値」で決まると思います。僕は英単語マラソンを1日に何回も受けて、1900語を猛スピードで何周もしました。これが英語の読解力の土台になったと思います。英文を読む速度が落ちてきたら、単語をもう一度しっかり勉強しなおすと、格段に速く読めるようになります。
世界史は、闇雲に暗記するだけではなく、どの国がなぜこのような行動をとったかを自分でノートを作ってまとめると、記憶の定着率が格段に上がると思います。apsの世界史の単元別の穴埋めテストも単語マラソン同様毎日必ず行い、繰り返し演習しました。SA(個別指導)ではわからないところの質問はもちろん、チューターの先生が実際やっていた勉強方法やおすすめのテキストなど色々相談できて、心の支えになってくださいました。
また、同じ高校の同級生と一緒に通っていたので、時には励ましあい、時には競い合い、良きライバルになっていたと思います。色々な人に支えられて無事志望校に合格できたこと、感謝しています。有難うございました!!
- いつ頃から受験勉強を始めましたか。
- 高2の3月
- 1日どのくらい勉強していましたか?
- 約6~7時間
- その大学を選んだ理由は何ですか。
- HERO(ドラマ)を観たから
- 特にこだわった勉強法はありますか?
- 英単語・世界史一問一答を繰り返しやる
- ズバリあなたにとって「合格の決め手」は何だったと思いますか。
- 試験問題の対策をして最初に取り掛かる簡単な大問を決めていたこと
apsからのひとこと
原口君は自分の長所と短所をしっかり把握していたところが、成功のカギでした。苦手な国語を避け得意の英語と世界史で勝負しようと慶應に照準を当てたのも大成功でした。しかし予備校サイドとしては、このような“ばくち的受験”はあまり奨励できませんが。