合格体験談
難関大学に合格したapsアカデミー出身の先輩たちの体験談・アドバイスを集めました。
橋口 収
Osamu Hashiguti
上智大学 総合グローバル学部
都立北園高校出身 2014年卒業
他の合格校
日本大学(法学部)・日本大学(国際関係学部)
apsでの受験勉強
現役のころは大手予備校に通っていましたが、友達が多いその予備校は毎日まるでパーティー会場のように見えていました。つまりは、楽しいだけで勉強にあまり身が入らない環境だったのです。このままじゃまずい!と思った時には手遅れ。浪人確定となり、ネットの口コミでapsに見学に行きました。他にも大手予備校へ見学に行きましたが、すごく親切に案内してもらえたapsにすぐ決めました。現役での経験で、自分は理系に向いていないと思い「世界史っておもしろそう」という興味もあったため、進路指導の先生に最初は止められたものの世界史を使った文系に文転しましたが、やはり1からの世界史というのはなかなか難しいのかな、と思っていました。そんなところに、web授業という救世主が現れたのです。このweb授業の世界史の先生の授業が、とにかくわかりやすく面白かったです。おかげで復習するのも楽しくて、その書き込みノートだけで難関私大にも十分対応できる内容であったため、復習の際は先生の言っていたことを頭で再現しながら緑の暗記ペンを使って覚えていきました。作業には時間がかかりましたが、おかげでセンターでは94点を取ることが出来ました。また、英語は授業でやる文法範囲を事前に予習してくるシステムだったので、毎週だれよりも高得点を取りたくてその範囲を1週間かけて人に語れるようになるつもりで予習したら、かなり伸びた気がします。そして、F先生の国語です。この厳しい授業に耐えたことも自分の自信になりました。
最後になりますが、apsの皆さんにはメンタル面においても学習面においても本当にお世話になりました。有難うございました!!
- いつ頃から受験勉強を始めましたか。
- 浪人が確定した2月末
- 1日どのくらい勉強していましたか?
- 約8~9時間
- その大学を選んだ理由は何ですか。
- 現役の時のリベンジと響きがかっこいから
- 特にこだわった勉強法はありますか?
- とにかくひたすら世界史の暗記を続けたこと
- ズバリあなたにとって「合格の決め手」は何だったと思いますか。
- 元々国立志望だったが早い段階で私大に切り替え、英語・国語・世界史を徹底的にやり込んだことです。
apsからのひとこと
“理転より文転の方がやさしい”とよく言われますが、それは数学受験をする場合での話。橋口くんの場合、世界史も古文も文字通り一からのスタート。初めは苦労していたと思います。しかし彼が発明した例の「世界史十回リピート法」での驚異の世界史克服。世界史の偏差値も最後は70を超えていたでしょう。