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アレコレつまみ食い国語‐古典文法マスターへの道⑮‐

2015年8月5日

敬語の補助動詞について

 

敬語には尊敬語・謙譲語・丁寧語があり、前回はそれぞれの役割について話しました。

さらに、敬語には本動詞と補助動詞の2種類あります。

本動詞…「仰す(おっしゃる)」「申す(申し上げる)」などの動詞のことで、動詞自体に「敬語」の意味が含まれているもの

補助動詞…さまざまな動詞の連用形に接続して、尊敬・謙譲・丁寧の意味を補助的に付け加えるもの。用法的には助動詞の役割とまったく同じ。(例)泣きたまふ・嘆き侍るetc

 

補助動詞として使われる動詞は決まっています。

尊敬の補助動詞→給ふ・おはす・おはします

謙譲の補助動詞→給ふ・奉る・参らす・申す・聞こゆ

丁寧の補助動詞→侍り・候ふ

 

尊敬の補助動詞がついたときの訳し方は「~なさる・お~なる」

謙譲の補助動詞がついたときの訳し方は「~申し上げる・お~する」

丁寧の補助動詞がついたときの訳し方は「~ます・です」となります。

 

注意したいのが、補助動詞の役割を持っている敬語はすべて本動詞の意味も持っています。

たとえば「おはす」が単独で使われている場合は本動詞の意味である「いらっしゃる」で訳し、動詞の連用形に接続している場合は補助動詞の意味である「~なさる」で訳すということになります。

まず本動詞での意味を覚えてから、補助動詞として使われる敬語も覚え、動詞の連用形に接続していないか必ずチェックしながら訳すようにしましょう。

 

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