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受験英語教えて110番 No.54 「the whole ~とthe whole of ~」

2016年2月15日

Q. 「村人全員が私を歓迎してくれた」の英訳は①The whole villagers welcomed me.は×で②The whole of the villagers welcomed meが○である理由を教えてください。

A. 今回の質問の“理由の説明”となると大変難しい問題になりますが、それについては後で説明するとして、まずwholeの基本的な使い方からお話しします。
1)「複数名詞は直接修飾しない」
 Ex.1 ×The whole members are for our marriage. ⇒ ○The whole of the members are for our marriage.
 (メンバー全員私たちの結婚に賛成してくれている)
2)「固有名詞は直接修飾しない」
  Ex.2×Queen Victoria ruled the whole England for 64 years. ⇒ ○Queen Victoria ruled the whole of England.
 (ビクトリア女王は64年間全イングランドを統治した)
3)「不加算名詞は修飾することはできない」
 Ex.3×The whole beer is left in the beer mug. ⇒ ○All the beer is left in the beer mug.
 (ジョッキのなかにビールが全部残っている)
以上、wholeの基本的な使い方ですが、質問①の英文が不可であるのは上の1)の理由です。
 それでは「何故②のように書かなければならないか」という、その理由になる根拠について私見ではありますが簡単にお話ししたいと思います。もともとwholeという単語は全体を一つのものとして捉える傾向の強く、一個一個の集合体を意味する複数形とは根本的に相性が悪いという性質をもっています。whole が直接複数名詞を修飾しないのは、このことと大いに関係があると思います。しかし、一つ困ったことは、辞書や参考書には「three whole daysのような数字を伴う場合には複数名詞を直接修飾することもある」と書いてあります。このことについて、上で説明したことと“どのように整合性が成り立つのか”ということになりますが、これについては次のように考えたいと思います。つまりthree whole daysはwhole dayが三つ集まった形だということです。つまりthree daysを全体と捉えるのではなく、一日一日をそれぞれwhole dayと考え、three (whole day)sという形で捉えることで、文法的な“整合性”が成り立つということです。
以上私見でした。参考になれば幸いです。

 

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