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受験英語教えて110番 No.93「must not& mustn’t」

2016年11月21日

Q. 「彼は彼女がどこに住んでいるのか知っているはずがない」と言う英文を①He mustn’t know where she lives.と書いたところ、mustn’tをmust notに直されました。理由は説明されたのですが良く分かりませんでした。

A. これはmustn’t をmust notに直したというより、not knowとしたと言ったほうが良いかもしれません。つまり、He must / not know ~と考えてnotはknowを否定して「知らないはずだ」という形にしたということだと思います。ご存知のようにmustには1)「義務・命令(~しなければいけない)」、2)「必然性・推量(~に違いない)」の意味がありますが、2)の意味での否定文でmustn’tは使用せず、cannot( can’t ) ~「~であるはずがない」で代用するのが通例になっています。ですから、must(はずだ)+not know(知らない)とちょっと強引ではありますが、文法的な整合性を正して、意味的にも近い英文にしたということだと思います。“強引”とは言いましたが、実際は、今回のようにmustを使ってnot knowとする方法も完全に受け入れられないということもなさそうです。ただ、今回の英作はcannot knowを使用すべきでしょう。
 以上のことを踏まえて、質問者の書いた英文①を日本語に直してみると、「彼は彼女がどこに住んでいるのか知ってはいけない」ということであり、残念ながら日本語の意味にはならないということです。
 ちなみに、皆さんは次の英文の意味をどうとるでしょうか。
 Ex.1 He can’t come.
 Ex.2 He can not come.
これもnotの使い方で誤解を生じるケースです。Ex.1は“It is impossible for him to come.”の意味で、Ex.2は“It is possible for him not to come.”の意味になります。つまりEx.1は「彼は(何らかの事情で)来れない」、Ex.2は「彼は来なくてもいい」ととることもできます。このように短縮形にするかしないかで意味自体が異なってきてしまうこともあるのでnotの付け方には十分注意が必要です。特に書き言葉の場合は強勢やポーズが表現できないことが多いので曖昧な表現は避けるほうが良いでしょう。

 

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