newsロバみみ広場
北京オリンピックの不可解な判定
国立の受験日まで、あと1週間ちょっと。国立志望の受験生にとっては最後の追い込みです。と、こんな時期に北京オリンピックで滑った、転んだするのもどうかと思いますが、大ジャンプだったり、大逆転も見れるので、やはりスポーツは素敵です。
日ごろから地道な練習を積み重ね、オリンピックという舞台で 思う存分力を発揮できた選手、思うような結果が出せなかった選手・・・様々なドラマは受験生に通じるところがあります?
スノーボードハーフバイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手には感動させられましたが、2回目の演技への採点は不可解でした。
最終滑走で大逆転の金メダルを獲得できたからあまり大袈裟にはなってはいないですが あの採点は何なのでしょう?
2回目も3回目と同じ超大技「トリプルコーク1440」を成功させるなど同じルーティンで滑り切ったのに点数が伸びなかったのです。
平野選手本人も後で、「その悔しさをばねにした・・」と述べていましたが、その後「選手は命を懸けて演技をしているのだから、しっかり採点してほしい」とも言ってました。きっと本音でしょう!
大学受験の採点はいい加減でないことを信じますが、もしもアルバイトの学生に採点させているような大学があるのなら公表してほしいものです。
スキージャンプの男女混合団体で、高梨沙羅選手が103メートルの大ジャンプを決めるもジャンプスーツの規定違反で失格・・・被害国は日本だけではないのですが、高梨選手があまりにも可哀そうだったこと、周りの選手の高梨選手に対する配慮が感動を生んだので結構大きなニュースになりました。
よくわかりませんが、もし高梨選手がスーツの規定違反とわかっていて着ていたのだとしたなら 失格になっても仕方がないと思います。しかしそのような場合には 周りの選手やコーチが気づいて事前に注意するはずです。まして4年に一度のオリンピックの団体戦なのだから・・・ 規定違反になるとは想定外だったのでしょう。
この場合、「ルールがおかしい!」というより「チェック方法」がおかしいと思うのです。
どうせ全員をチェックしないのなら、事前にチェックすればいいことで、飛ぶ前にすればいいと思うのです!
理解不能なチェック方法で、「失格者を出すために行うチェック」としか思えない。しかもどうしてオリンピックで?・・・と思うののです。
受験生が一科目の試験が終わった後、抜き打ちでチェックされて、スマホを持っている生徒がその時点で「不合格!」と言われているようなものです。
まあ、そのほかにもいろいろ不可解な判定はありましたが、ROCの女子フィギュア選手 カミラ・ワリエワ選手のことは今、世界が注目しています。
個人的には15歳のワリエワ選手が自ら進んでドーピングをしているとは思えないし、ワリエワ選手の演技は妖精のように美しいので応援したいと思っています。
・・・「トリメタジジン」という禁止薬物が体内から検出されたらしいのですが、それも去年の12月の話だというのです。昨日、新たに「L-カルニチン」、「ハイポキセン」という禁止薬物ではないが「トリメタジジン」と一緒に使用するとドーピングの威力が大きく発揮されるらしい薬物が検出されたらしいです。
確かに他の選手の気持ちもあるだろうし、ワリエワ選手も「知らなかった・・」では済まされないでしょう。しかい、それなら去年禁止薬物が検出された時点で出場できないようにしたらよかったのではないだろうか?
出場はさせるけど・・・ではワリエワ選手は針の筵状態でかわいそうです。もしかしたら自分では「出場したくない」と思っているかもしれないです。 賛否両論あるのはわかりますが、今夜、ワリエワ選手が異次元の滑りをして高得点を取ることを期待します。不可解な採点だけはやめてほしいものです
access 交通アクセス
access 交通アクセス
神泉駅(京王井の頭線)より徒歩2分
渋谷駅(JR各線、田園都市線、半蔵門線、銀座線、東横線、井の頭線)
より徒歩5分、渋谷マークシティ道玄坂出口より徒歩1分
渋谷マークシティ ウエストモール4F(レストランアベニュー)を通り、マークシティ「道玄坂出口」を出ます。
正面の「道玄坂上交番前」交差点の信号を渡り、左手へ上ります。
「道玄坂上交番」の前を過ぎ、20mほど進むと1Fに玉川屋呉服店がございます。そのビルの7Fがapsアカデミーです。
〒150-0044
東京都渋谷区円山町5-3 玉川屋ビル7F