newsロバみみ広場

受験に役立つ情報ロバみみ広場

英語「意外と落とし穴」シリーズNo.21

2026.01.06

Q.次の英文①~④の(   )の中の動詞をto ~(不定詞)か~ing(動名詞)のどちらか正しい形に直してください。
① We resolved ( climb ) to the summit .「我々は登頂することに決めた」
② Mr. Baker denied ( commit ) any crime.「ベイカー氏は罪を犯したことを否認した」
③ He offered ( drive ) her to school.「彼は彼女を学校まで送ってあげようと申し出た」
 ④ Tom admitted ( have broken ) the window.「トムはその窓を壊したことを認めた」

解答・解説

【解答】
① to climb ② committing ③ to drive  ④ having broken

☰解説☰
今回は、その動詞が目的語に「動名詞」をとるのか、それとも「to不定詞」をとるのかを問う問題です。
しかし、この点について明確な文法的法則を一律に当てはめることはできません。ただし、両者にはそれぞれある程度の「意味的な特性」がありますので、ここではその点について説明します。
まず、不定詞(to do)が続く場合です。
不定詞の to は、もともと「方向・目標」を表す前置詞に由来します。つまり、不定詞は、これから到達するかもしれない「方向・目標」を示し、**「未来志向性」や「仮想性」**を含むことが特徴です。
例えば①の英文では、resolve(決心する)は、これから行う先の行動に対する意思表明を表す動詞であるため、to climb と不定詞が用いられています。また③の offer(申し出る)も同様に、まだ実行されていない将来の行動についての意思表示であるため、to drive という不定詞が続きます。
このような動詞には、ほかにも refuse(拒む)、decide(決定する)、expect(予期する)、promise(約束する)などがあります。
一方、動名詞(〜ing)については、その形が進行形(〜ing)と同じであることからも分かるように、すでに何かが現実に起きていること、つまり「現実性」を含むのが特徴です。
②と④を見てみると、②の「罪を犯した」、④の「窓を壊した」という内容はいずれも、すでに起きてしまっている事実を表しています。このように、すでに存在する事実や行為に対して意思表示や評価を行う動詞は、動名詞を目的語にとります。
動名詞を伴う動詞には、ほかにも give up(諦める)、practice(練習する)、enjoy(楽しむ)、put off(延期する)、escape(逃れる)などがあります。
最後に、もう一度簡単にまとめておきます。
不定詞を伴う動詞は「未来性・仮想性」を含意し、動名詞を伴う動詞は「現実性」を含意し、すでに起きた事実に対してどう対処するかを表す、という点が大きな違いです。

一覧へ戻る

資料請求・無料説明会

大学受験予備校apsアカデミーの
個別相談・資料請求のお申し込みはこちら

access 交通アクセス

access 交通アクセス

神泉駅(京王井の頭線)より徒歩2分
渋谷駅(JR各線、田園都市線、半蔵門線、銀座線、東横線、井の頭線)
より徒歩5分、渋谷マークシティ道玄坂出口より徒歩1分

渋谷マークシティ ウエストモール4F(レストランアベニュー)を通り、マークシティ「道玄坂出口」を出ます。
正面の「道玄坂上交番前」交差点の信号を渡り、左手へ上ります。
「道玄坂上交番」の前を過ぎ、20mほど進むと1Fに玉川屋呉服店がございます。そのビルの7Fがapsアカデミーです。

マップアイコン 〒150-0044
東京都渋谷区円山町5-3 玉川屋ビル7F